お菓子作り」カテゴリーアーカイブ

舌を育てる。五感を磨く。お家ごはんにできること。

 

さて、夏休みもいよいよ終盤に差し掛かりました。外食やイベントの多いこの時期。駄菓子やファーストフード、甘いジュースなどを口にする機会も、普段より多いような気がします。


子どもたちが大きくなるにつれ、彼らが口にするもの全てを親が管理するのは不可能になってきますよね。かくいう私も、お肉や甘いもの、お酒が大好き。


(先日の女子会、お肉祭りの様子)

脂っこいものを食べ過ぎた後には梅肉エキスを飲む、生野菜を多めに摂るなど、自分でバランスをとれるようになることが大事だと感じています。

身体の声に耳を傾ける、ということかな。

 

お家ごはんは基本的にお野菜メイン。

理由は、調理と後片付けが楽なのと、プラントベースのみでも充分に美味しいから。


(三兄弟の大好物、焼き茄子
丸ごとのお茄子をグリルで黒焦げになるまで焼き、
冷まして皮を剥いて実を手で裂くだけの簡単メニュー))

野菜嫌いの子どもも多いようですが、元気で新鮮なお野菜の味を知れば、野菜大好きっ子になるかも??


(千切りの生人参を梅酢とアガベシロップ、白醤油で和え
切り干し大根に水分を吸わせると簡単なますもどきの出来上がり。
白いりごまをまぶして。)

あと私が心がけているのは、できる限り子どもたちに作る過程に関わらせること。時間がなくて野菜は大人が切るという場合でも、味付けの相談をして実際に味見をしてもらい、「これでいいかな?」と意見を聞いたりしています。

自分が少しでも作る過程に携わったという思いがあると、多少苦手なものでも「おいしい!!」と喜んで食べてくれるから。

今日のお昼ご飯は、分づき米の上に、前述の簡単なますもどきと、ピーマンとヒジキをごま油でサッと炒め塩で味付けしたものを載せた二色丼。

焼き茄子は、かめびし醤油さんの3年醤油をつけていただきました。甘くてトロ〜リと口の中でとろけるのがたまらない!まさにほっぺが落ちそうな美味しさ。
自分ひとりで食事をすませるときにも、焼き茄子を作り、ご飯の上に載せて食べるのがお気に入り。黒練りごまとお醤油をかけて、青シソを細かく切ったものを混ぜると爽やかな夏の丼の出来上がり。


次男は人参なますをおかわり、長男はピーマン。それぞれ好みが違うのもおもしろいところ。

あれこれ食べたあとに、やっぱり家のご飯が一番美味しいなぁと感じられるような「舌」を育てることが、お家ごはんの役割かもしれないと思います。

それから、新鮮な野菜の感触、切ったときの断面の瑞々しさ、ちょうどいい塩加減や加熱具合を、見た目や匂い、五感をフルに使って感じ、知ること。
彩りや食材、味付けのバランスを考えながら献立を考えること。

このようなことを、子どもたちが自然と学び、身につけられるような環境を作りたいなぁというのが今の私の目標。


(おやつのアップルパイのフィリングを煮詰めているところ。
りんごは長男と次男が二人で買いに行ってくれました。)

 

カップラーメンやコンビニ食でお腹を満たすよりも、自分で作るほうが早いし美味しいわ!と思えるような感性を育てたいな。ま、理想やけど…。

なかなか毎日は無理だけどね。時間があるときだけでも、たとえ一年に一度だけだったとしても、お家の人と一緒に何かを作ったという記憶や、オーブンから漂う甘い匂いに心躍らせた経験は、一生思い出に残るんじゃないかな。

余ったパイ生地で子どもたちが作ったのは、トカゲとりんごですって!
あ〜〜かわいい♡

パリパリのパイ生地で、噛めば噛むほど素材の旨味が感じられるようなシンプルレシピ。またまた なかしましほさんの『まいにち食べたい”ごはんのような”ケーキとマフィンの本』が大活躍。

明日はチョコレートマフィンが食べたいそうです…毎日となると疲れる〜〜!!
もうそろそろ終わってくれてもいいかな、子どもたちの夏休み…。

 

生命力満ち溢れるお野菜、安心安全素材で作られたパンやケーキ・お菓子は、8月28日(火)開催『あけぼのマルシェ』でもお買い求めいただけます(^^)

 

【Spice up your life with English!】
英語のある人生はオモシロイ!

橋爪ひとみ
Hitomi Pepper
http://hitomi.pepper.jp/
英語通訳・三兄弟の母・
米国代替医療協会認定ホリスティックヘルスコーチ・
“Pepper English School”主宰

***
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真夜中のレモンケーキとモーニングアフターピル

新月の夜、急に思い立ってレモンケーキを焼くことにした。

もうおそらく2年以上、本格的なお菓子なんて作っていないのに…どうしちゃったんだろう、わたし。

戸棚を開けて足りない材料をチェックし、卵と豆乳、菜種油、皮まで使える安全なレモンを買いに下鴨のスーパーまで走る。

子どもたちが寝静まってから電動ミキサーやケーキの焼型を引っ張り出し、必要なものを全てキッチンに並べると、自分の中に力がみなぎるのを感じる。

ホコリを被っていたレシピスタンドも久しぶりの晴れ舞台。材料の計量を終え、まずはボウルに入れた卵白を泡立てることから。

ふんわりしてきたらキビ糖を加え、キメの細かいメレンゲを作る。薄茶色のツヤツヤもったりしたメレンゲは美しく、しばし時を忘れてうっとり見入る。
そこに卵黄、菜種油、豆乳、レモンの皮と果汁を順に加え、そのつど泡立て器でグルグルっと混ぜるときの感触が大好き。

薄力粉をふるい入れ、ポピーシードを加え、ゴムベラで底からすくい上げるようにして生地を混ぜるのだが、「粉っぽさがなくなるぐらいまで」というのが意外と難しい。
混ぜすぎても生地がぺちゃんこになりそうだし、怖がって充分に混ぜないと焼き上げたときにところどころ粉が残っていたりする。

久しぶりにお菓子作りをすると、そのあたりの感覚が鈍りきっていることを思い知る。今回は粉の混ぜ方が少し足りなかったし、慎重になりすぎて生地を焼き時間を長くしすぎ、少しパサパサの食感のケーキになった。

そして何よりも大きな勘違い!オーブンシートを型に敷く代わりに菜種油を塗ったので、焼き上がったあとに型から抜くときに苦戦…。以前は当たり前のように手際よくできたことが、完全に記憶から抜け落ちてしまっているのだ。

金網にケーキをのせて冷まし、洗い物を終え、日付が変わったところで作業終了。

***

味はどうかな。うまく焼けてるかな。自分の食べたいレモンケーキを作ったものの、子どもたちははたして喜んで食べてくれるだろうか。バナナケーキのほうがよかったのかも。

次の日の朝、起き出してきた子どもたちに朝ごはんを食べさせ、レモンケーキがあることを知らせると、「レモンケーキ食べる!」と嬉しそうな声。

長男と次男が幼かった頃は、毎日のように手作りしていたお菓子。三男が生まれてからは自分が新しい仕事を始めたこともあり、すっかりご無沙汰していた台所。

この笑顔を見たら、またお菓子を作ろうと思う。次はバナナケーキかな。

この数年間、仕事一筋でやってきたけれど、今朝のレモンケーキを食べる子どもたちの表情は、わたしにとってのモーニングアフターピル。いろんなことをリセットできたかな。

一番大切にしていきたいものに気づかせてくれたね。
目が覚めました。

五感を満たしてくれるお菓子作り、かけがえのない子どもたちとの時間、そしてわたしには夢がある。

まずは今できることから、ひとつづつ丁寧に。

わたしのお菓子作りのバイブル、なかしましほさんの「まいにち食べたい…」シリーズ。

これからもまた、たくさんお世話になることでしょう。

【Spice up your life with English!】
英語のある人生はオモシロイ!

橋爪ひとみ
Hitomi Pepper
http://hitomi.pepper.jp/
英語通訳・三兄弟の母・
米国代替医療協会認定ホリスティックヘルスコーチ・
“Pepper English School”主宰

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